文章と気力の衰え
ここ最近、また百科事典活動を再開してみることにした。
久々に、無料で編集活動できるサイトをあさって、
良いサイトを見つけたので、そこで文章を書くことにした。
だが、どうも、しっくりこない。
実に一年以上の月日が流れていたが、
なによりも、気力の喪失が深刻であることに気付かされた。
おそらくなんだが、もう、百科事典を編集するという行為が、
僕の中ではトレンドではなくなってきているんだと思う。
こうして、ブログも放置してしまっていたし、
それよりも、直感的で、反応が迅速なTwitterの方に魅力を感じてしまっているのだと思う。
長くにわたり、単独行動を主としてきた僕にとって、
Twitterの存在はかなり僕の行動を変えたもので、
情報提供から雑談、進路相談に至るまで、非常にスマートに行えるツールになっていた。
何よりも、相手が見えるっていう点にとても強い魅力を感じているのだ。
今まで、2ちゃんねるや、Wikipediaやニコニコ大百科で執筆活動していたのだが、
自分の文章や記事が見られているのか、それもよくわからなかったし、
それにおける効果というのがどうも追えなかったように思う。
しかしながら、Twitterはそれに対して、反応がはっきり見えるし、
実際にリアルで会う機会もある人と話をするので、更に効果的になるし、
やたらなことが言えない責任も増す、そういう点では生活にとても密着したものになってきている。
僕自身、百科事典サイトを編集してきて、
自分の書いた記事がずっと更新されずにいることを寂しく思っていたことも多かったので、
Twitterにはかなりはまっているという感じだ。
一方で、Twitterばかりをするとかなり情弱になる、という問題点も感じていて、そこの部分は難しいな、とはちょくちょく思う。